ナベヅル知識

2008年12月19日 (金)

ナベヅルの食べ物

ナベヅルは雑食性です。
なんでも食べるといっていいほどです。
稲の二番穂・水辺の雑草の根・小魚・貝類・ミミズ・昆虫類・両生類・爬虫類などを自分で探して食べます。
人工給餌の越冬地や動物園では、小麦・小魚・昆虫・ツル用ペレットなどが与えられます。
ナベヅルが自然界で食べるもので確認されているものは次のとおり。
動物質
アカテガニ・アゲハチョウ・アブラゼミ・アマガエル・イナゴ・イモリ・ウシガエル・オンブバッタ・カナヘビ・カワニナ・クマゼミ・クモ類・クロアゲハ・ゲジ・コメツキガニ・サワガニ・シオカラトンボ・ショウリョウバッタ・タニシ・ツチガエル・トカゲ・ドジョウ・トノサマバッタ・トビハゼ・ネズミ類・ミミズ・ムツゴロウ・メイガの幼虫・メダカ・モクズガニ・モグラ類・ヤゴ
植物質
イネ・ムギ・その他の穀類・雑草類の種・ウリ類・エノコログサの根・オモダカの根・キュウイ・キュウリ・キンエノコログサの根・クログワイの根・コナギの根・サツマイモの根・サンカクイの根・シチメンソウの根・スイカ・タンポポの根・トマト・ノアザミの根・ブドウ・ミズスゲの根・ワラソボ

参考リンク http://homepage3.nifty.com/sanyatyo/tabemono.html
Cocolog_oekaki_2008_12_19_04_48
   おいしいもの、見っ~け

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ナベヅルって?

分類 鳥綱Aves・ツル目Gruiformes・ツル科Gruidae・ツル属Grus・ナベヅル種G.monacha

学名 Grus monacha

英名 Hooded Crane(Hoodedは幌状のという意味。Craneは英語でツルの意味)

和名 鍋鶴(使い込んだ鍋底のように体が灰黒色だから)

体の特徴 体長は約1m。ツルの特徴としてくちばし・首・足が長く、顔に皮膚が裸出した部分がある。成鳥は額が黒く目の上が赤く、頭から首にかけて白、胴体は灰黒色。亜成鳥は成鳥より胴体の灰黒色がやや薄い。幼鳥は茶褐色がかっている。雌雄同色。

暮らし ユーラシア大陸東部から日本にかけて分布。春~夏にシベリア南東部・中国東北部で繁殖し、秋~冬に中国・朝鮮半島・日本の限られた越冬地に飛来する渡り鳥。世界の全個体数は1万羽強といわれ、その大半が日本の鹿児島県出水市で越冬する。
生態 水辺・湿地を好む水鳥。動植物を食べる雑食性。繁殖は森林のなかの開けた湿地上に草や木の枝で巣を作り、産卵は2個。雌雄のペアは生涯連れ添う。

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